9月8日放送分

岩手東亜DKK新工場棟 地鎮祭


綾織町の製造業岩手東亜DKKの新たな工場棟建設に係る地鎮祭が先月の29日に行われました。岩手東亜DKKの新たな工場棟は事業拡大や生産性の向上、人員の拡張などを目的に整備し今月1日から建設工事が進められています。建物は鉄骨2階建てで延床面積は既存施設のおよそ2.4倍にあたる2,637平方メートル。生産能力や新製品製造の対応力を高めるほかDX推進など先進的な職場環境を整備し地域での人材採用を後押ししていくとしています。この日の地鎮祭には、関係者などおよそ30人が出席し、神様に工事の開始を奉告する地鎮の義を行ったあと玉串を捧げて、工事の安全を願いました。式の後には、多田市長が「地鎮祭に立ち会わせて頂き光栄です。今後ますますの発展を心からご祈念申し上げます」とあいさつしました。なお、岩手東亜DKKの新工場棟は来年11月の完成を予定しているということです。
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