
野菜摂取量70gアップ促進事業がおとといから地区センターや遠野ショッピングセンターとぴあなどで始まっています。遠野市と遠野市食生活改善推進員団体連絡協議会では脳卒中をはじめとした循環器疾患を予防するため、市民1人あたりの平均野菜摂取量70gアップを目指しています。きのうはとぴあ1階で市民を対象とした測定会が開かれ、買い物客が指を入れるだけで野菜摂取量の結果が分かる装置「ベジメータ」を使い測定しました。参加した人たちはどれだけ野菜を摂取しているのかを示した「ベジスコア」を確認した後、食生活改善推進員から個別にアドバイスを受けていました。なおベジメータを使った測定会はあす土曜日は松崎4区自治会館と産直ともちゃんで、あさって日曜日はとぴあとめがねばし直売所で開催されます。計測した人には数量限定で健康応援グッズのプレゼントもありますので、この機会に自分の野菜摂取量を数値で確認してみてはいかがでしょうか。