9月2日放送分

中高生海外派遣交流事業 第1回研修会


令和7年度中高生海外派遣交流事業第1回事前研修会が、先週木曜日にあえりあ遠野で開かれました。中高生海外派遣交流事業は海外での異文化体験を通じてグローバルな視野と感覚を身に付けてもらおうと実施されるもので、ことしは市内の中学2年生6人、高校2年生4人が参加します。派遣先は遠野市の姉妹都市であるアメリカ・テネシー州チャタヌーガ市で、現地には1週間ほど滞在します。第1回事前研修会では初めに主催者を代表して、遠野市姉妹都市等交流事業実行委員会の佐藤浩一委員長があいさつしました。続いて佐々木一人教育長が「チャタヌーガ市では日本との文化や食、生活習慣の違いなどを感じ取ってきてほしい」と生徒たちを激励しました。このあと生徒と引率者がステージに上がり、自己紹介と海外派遣にかける思いを発表しました。なおチャタヌーガ市への派遣は来年1月6日から始まる予定で、派遣される生徒たちはこれから英会話を中心とした研修を重ねていきます。
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