
自衛官募集相談員に対する委嘱状の交付が、先週金曜日市役所とぴあ庁舎で行われました。その様子が届きましたのでお伝えします。自衛官募集相談員は、自衛官志願者に関する情報の提供や、自衛隊の広報活動に関する援助・協力などの活動をしていて、市町村長と、自衛隊岩手地方協力本部長の連名により委嘱されます。この日は、再任となる6人のうち出席した3人に、多田市長と自衛隊岩手地方協力本部の菅原達也本部長から委嘱状が交付されました。この後多田市長が「任務を確実に遂行する優秀な隊員の確保はますます重要になっています。自衛隊募集活動に対する積極的な支援をお願いします」とあいさつしました。また菅原本部長は、「国民の期待に応えるためにも防衛基盤の安定が重要です。みなさんの豊富な人脈を持って志しのある若者の募集に協力をお願いします」と伝えていました。なお自衛官募集相談員の任期は2年間となっていて、自衛官を希望する人の相談や募集活動の支援などに取り組むということです。