
松崎町の男性が子どもたちのためにお神輿を手作業で制作しています。松崎町の遊田冨雄さんは自宅の作業小屋で本格的な木製のお神輿を作っています。現在92歳でもともとは大工でした。遊田さんは家の近所にある白岩保育園で園児たちが元気いっぱいに遊ぶ様子を見て、園児のためにお神輿を手作りしようと決意したそうです。数年前から1人でコツコツと作っているこちらのお神輿は最近ようやく形になってきたそうで、あとはお神輿の上に取り付ける鳳凰や園児たちが引く台車ができれば完成します。遊田さんの思いがこもったお神輿は、9月の白岩保育園の運動会で披露される予定となっています。