6月3日放送分

宮守小学校 田植え体験


宮守小学校の5年生8人が先週火曜日、つなぐ棚田遺産で田植えを体験しました。その様子が届きましたのでお伝えします。宮守小学校では、社会科と家庭科総合的学習、理科の授業の一環で、市内の団体と協働して米づくり体験に取り組みことしで4年目です。場所は、令和3年度農水省「つなぐ棚田遺産」に認定された宮守町内の棚田での作業です。この米づくり体験を通して、子どもたちは地域の人たちと交流をしながら校外学習を行います。協力してくれるのは、地元の農事組合法人宮守川上流生産組合のスタッフや遠野山・里・暮らしネットワークのみなさんです。裸足で入る田んぼの感触にはじめ悲鳴を上げながらも一歩一歩前進しながら手に持った稲を植えていく子どもたち。宮守の自然がつくり出す美しい景観の中、のびのびと校外学習を楽しんでいました。
最近のニュース
リストに戻る