
土淵保育園で、先週火曜日親子交通安全教室が開かれ、園児たちが正しい横断歩道の渡り方などを学びました。この交通安全教室は、自分の大切な命を守るため交通ルールとマナーを学んでもらおうと、毎年この時期に行われています。この日の教室は4・5歳児を対象に開かれ、はじめに、遠野市交通指導隊の隊員が交通事故に合わないための、「とまる」「まつ」「とびださない」の頭文字をとった「とまと」の約束を園児たちに伝えました。「とまと」の約束を学んだ園児たちは、保護者と手をつないで伝承園近くの横断歩道まで歩き、信号がない横断歩道の安全な渡り方を練習しました。園児たちは、手を高く挙げて車に自分の存在を知らせると、「右・左・右」をしっかり確認して落ち着いて横断歩道を渡っていました。また来年度小学1年生になる年長園児は、ひとりで安全に横断歩道を渡る練習をして一つ成長の階段をのぼりました。この日園児たちは、自分の大切な命を守るため交通ルールをしっかりと学んだ様子でした。