
市内の小学校が運動会シーズンとなりました。雨で開催が延期となりきのう運動会が開かれた土淵小学校を取材しました。今年度の土淵小学校の運動会は、「闘志を燃やせ土小っ子魂!〜仲間を信じて自分の限界を越えろ〜」をスローガンに掲げ開催されました。運動会では、全校児童65人が赤組と白組に分かれ、徒競走や工夫を凝らしたチャンスレースなど合わせて17の種目で優勝を競いました。徒競走では、1年生から6年生までの全児童が、1位を目指し力いっぱい校庭を駆け抜けていました。また、「心をひとつに☆ともにジャンプ!」では、1年生から3年生までが音楽に合わせてダンスとなわとびの技を披露して会場を沸かせましたさらに、ことしで小学校の運動会が最後となる6年生は、土淵小学校運動会の恒例となっている「ドーナツパワー全開ひきよせろ勝利の輪」の競技を5年生と一緒に挑戦しました。この競技は、色分けされたタイヤを奪い合い得点をゲットするもので、児童たちは、チームの勝利を目指し土ぼこりをあげながらタイヤを引っ張り合っていました。このほかにも、さまざまな妖怪に変身してゴールを目指す競技や、勇ましい「土小ソーラン」を披露した児童たち。さらに紅白選手リレーではパワフルな走り姿を見せていました。白熱した戦いの結果、ことしの運動会は白組が優勝し赤組は応援賞に輝きました。