ことしの「朝採りとうもろこし」の発送開始にあわせた出発式がおととい、小友町の産直ともちゃんで行われました。小友町農産物直売組合では８年前から日本郵便のカタログ販売「ふるさと小包」を通じて、産直ともちゃんで人気を集めている朝収穫したばかりの「とうもろこし」をその日のうちに全国に発送しています。ことしは今月４日から販売が始まり、今週月曜日に発送初日を迎えました。昨年までは常温で発送していましたがことしからは冷蔵での発送に切り替え、遠方のお客様にも新鮮なとうもろこしを味わってもらえるようにしたということです。この日は、小友町農産物直売組合の松田勝組合長など関係者およそ２０人が出席する中、産直ともちゃんで出発式が行われました。出発式では松田組合長と綾織郵便局の菊池浩康局長があいさつし、そのあと松田組合長から配送ドライバーへ花束が贈られ、発送が託されました。続いて、およそ２キロのとうもろこしが入った段ボール４４ケースを積んだ第１便のトラックが出発の号令を受けて郵便局に向け出発しました。なお、販売期間は来月１２日までで、採れたての小友町産とうもろこしが楽しみに待つ人のもとへ届けられる予定です。