8月13日放送分

令和・南部藩寺子屋交流事業遠野市の児童が八戸市へ


市内の児童たちが「令和・南部藩寺子屋交流事業」で青森県八戸市を訪れ現地の児童たちと交流を深めました。その様子が届きましたのでお伝えします。この交流事業は、根城南部氏の縁でつながる青森県八戸市と遠野市が、互いの歴史を学び郷土愛を育むことなどを目的に昭和62年から始まり、今年で36回目となります。先月28日には八戸市の児童が遠野市を訪れていて、今回は8月3日から1泊2日の日程で遠野市の児童26人が八戸市を訪れました。1日目、児童たちは三社大祭などを見学し2日目には種差少年自然の家でいかだづくりを体験しながら八戸市の児童たちと交流を深めました。いかだづくりでは児童たちが力をあわせて6人乗りの大きないかだを組み立てたあと、漁港へ場所を移し完成したいかだを海に浮かべて楽しんでいました。このほか八戸市の児童と昼食をともにするなどして親睦を深めた遠野市の児童たちは、互いの文化にふれながら充実した時間を過ごしていたということです。
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