全国消防救助技術大会に出場する遠野消防署の署員を先週金曜日に多田市長が激励しました。岩手県代表として全国大会に出場するのは、遠野消防署の伊五澤弘樹消防副士長佐々木丸太消防副士長です。出場する競技「ロープ応用登はん」は高さ１５メートル地点までロープを登るタイムを競うものです。この日は査閲に訪れた多田市長に日頃の訓練の成果が披露されました。２人は息の合った連携で岩手県大会優勝時の１１秒ジャストよりも速いタイムの１０秒５で登りきり、全国での活躍を期待させる結果を出しました。多田市長は「何があっても大丈夫というリラックスした気持ちで全国大会に臨めば結果はついてきます」と激励しました。なお２人が出場する全国消防救助技術大会は、８月３０日・土曜日に兵庫県消防学校で開催されます。