
「高清水展望台の未来を語ろう!ワークショップ」が、先月23日に市役所本庁舎で開催されました。その様子が届きましたのでお伝えします。このワークショップは、観光スポットとなっている高清水展望台の混雑緩和などの課題を整理し、今後の対応策を検討することを目的に行われ、市内の観光事業者や市民など20人が参加しました。ワークショップでは、雲海のシーズンである9月を中心とした展望台付近の混雑や道路幅のほか、交通マナーやゴミに関することなどが課題として出されました。出席した人からは、これらの課題に対する解決策として、雲海シーズン以外にも高清水展望台の景色をPRし混雑を分散させる方法や道路幅を知らせる看板やカーブミラーの設置、駐車場の有料化や地域活性化につながるマルシェの開催、道の駅からのシャトルバス運行など多くの提案が挙がったということです。市観光交流課では今回のワークショップで出された貴重な意見を多く聞き入れ、実現に向けて協議を重ねるとしています。