
市内の保育園ではクリスマスを前にサンタクロースならぬ反射クロース≠ェ登場し、園児に冬を安全に過ごすための約束ごとを伝えています。この取り組みは本格的な冬を迎える中、凍結した路面でのケガや交通事故にあわないように、遠野市交通指導隊が毎年この時期に行っています。このうち先週木曜日は宮守保育園に反射クロースとトラきちくんが登場し、3歳から5歳の園児に屋根の下で遊んだり道路に飛び出したりすると危ないことをわかりやすく教えていました。また反射クロースはポケットに手を入れて歩くと転んだ時に危ないことや雪や氷柱を口に入れないといったことも伝え、最後は反射材のキーホルダーとパズルをプレゼントしていました。宮守保育園の園児たちは反射クロ―スから教わったことを守り、冬の間安全に過ごすことを誓っていました。