12月19日放送分

地域おこし協力隊中間活動報告会


市内で活動する地域おこし協力隊の中間活動報告会が先月26日に開かれた様子がお届きましたのでお伝えします。この日は、地域おこし協力隊の隊員16人が出席して、自身がこれまで活動してきたホップ農家やわさび栽培、ツアーの企画などの実績や成果、課題などを発表しました。山と牛と人が共生する社会を目指し、持続可能な六次産業を進める山地酪農プロジェクトの報告では、戸田苑美さんが「牛を飼っていくうえで体調管理の経験や技術をもっと積みたいと感じた」と話し、鴇澤健太さんは「乳製品の商品化を目指して、新規で始めたい人の先駆けになれるような酪農業にしていきたい」と報告しました。また、ビールの里次世代ホップ農家プロジェクトに携わっている隊員からは、「教わった技術のレベルアップを図りながら、独立に向けての準備を進めていきたい」などと発表がありました。中間報告を終えた隊員たちは、次の目標に向けて活動を進めていくとしています。
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