スイミングフェスティバル２０２５が、今週日曜日遠野市民プールで開かれ、自己ベスト更新に挑みました。このイベントは、市民プールが来年１月からおよそ３カ月間、改修工事のため使用できなくなることを前に思い出を作ろうと遠野施設管理サービスが初めて開きました。この日は水泳教室に通う幼児をはじめ、市内の小中学生や遠野水泳サークルなどから６０人あまりが参加して、自由形やリレーのほかチャンスレースなど２２の種目で競技が行われました。このうち障害物レースやパン食いレースなどに出場した幼児たちは、水しぶきをあげながら笑顔で競技を楽しんでいました。また小学生以上の部では、自由形や背泳ぎなどこれまでの練習で培ってきた成果を発揮し自己ベスト更新に挑む熱いレースを繰り広げていました。なお市民プールは１２月２７日まで利用可能です。問い合わせは遠野施設管理サービス電話６３−１１４４までお願いします。