
遠野市社会福祉協議会附馬牛支部が主催する「もぐもぐ食堂」の益金が先週金曜日、歳末たすけあい募金に寄付されました。総合福祉センターで行われた寄付採納式では、初めに遠野市社会福祉協議会附馬牛支部が主催するもぐもぐ食堂の様子が写真で紹介されました。昨年度から始まったこの活動は、附馬牛児童館の児童たちが調理・受付・配膳など飲食店の仕事を体験をする目的で開催され今年度は7月と11月に行われました。この食堂ではお客さんに1食100円で夏野菜カレーやひっつみなどを提供し、2回の活動で8,600円の益金が集まったということです。活動紹介のあと附馬牛小学校6年の坪井華菜さんと菊池菜々帆さんが、歳末たすけあい募金を実施する遠野市共同募金委員会の小友善衞会長に益金を手渡しました。寄付金を受け取った小友会長は「困っている人のために役立てます。ありがとうございました。」と答えていました。