小友地区センターで今月１０日・水曜日と１２日・金曜日の２日間手芸教室が開かれた様子が届きましたのでお伝えします。手芸教室では小友町民を対象に行われた布を使ったスリッパづくりに挑戦しました。スリッパづくりでは、１日目は専用の木製器具を使い機織りの要領で細長く切った布を編み込んでいきました。２日目は１日目に作成したスリッパの土台に足を包むパーツを付ける作業で、参加した人たちは真剣なまなざしで作業を進めていました。足は第二の心臓といわれ、これからの時期は足先が寒くなり体調を崩しやすくなるため、参加した人たちは「これを履いてあったまろう！」と励まし合いながら、終始賑やかに制作したということです。