市内の自動車販売業者が先週木曜日、市に緑峰高校の生徒が育てたシクラメンを贈りました。寄付のためとぴあ庁舎を訪れたのは、駒形モータースの佐々木精太郎代表取締役会長と緑峰高校の生徒４人です。この日は駒形モータースの佐々木代表取締役会長が、「子どもたちをはじめひとりでも多くの人に寒い中美しく咲くシクラメンの花を見てもらいたい」と市にシクラメン１２０鉢を贈りました。このシクラメンは緑峰高校生産技術科の生徒が、８月末から丹精込めて育てたものです。受け取った鈴木惣喜副市長は、「子どもたちの花を見てきれいだなと素直に思う心を育てていきたいし大人もその心を忘れないようにしたい」と感謝していました。なお寄付はことしで１３回目となり、贈られたシクラメンは市内の保育園や元気わらすっこセンターなどに飾られます。