
市内企業と金融機関が「いわぎんSDGs私募債」を活用して遠野市に寄付金を贈りました。この日は、私募債を発行した寿工業の畠山寿雄代表取締役や岩手銀行遠野支店の照井崇宏支店長など4人がとぴあ庁舎を訪れました。今回の寄付は寿工業がある宮守町に地域貢献をしたいという思いから実施され畠山代表取締役と照井支店長がそれぞれ目録を多田市長に手渡しました。寿工業が発行した「いわぎんSDGs私募債」は、一定の財務水準を満たし優良と認められた企業だけが発行することができます。また、資金調達を行いながら私募債を発行する際に金融機関が受け取る手数料の一部を寄付することで、SDGs達成に貢献することを目的としています。多田市長は「このようにご寄付を頂き本当に感謝をしております今後ともご指導・ご協力をよろしくお願いします。」と感謝の言葉を贈っていましたなお、この日贈られた寄付金は草刈りやライトアップなどめがね橋周辺の環境整備などに活用されるということです。