7月25日放送分

遠野東中学校 終業式


市内中学校の中でひとあし早くきのう遠野東中学校が1学期の終業式を行いました。式でははじめに、上舘敦彦校長が1学期の112日間を振り返り、「約4カ月間、皆さんがいろいろな場面で真剣に取り組む姿からたくさんの感動をもらった。これからの活動でもやろうと思ったことは先延ばしにせず、果敢に挑戦してほしい」と生徒たちに激励の言葉を送りました。続いて、各学年と生徒会の代表が1学期を振り返るとともに夏休みに向けた決意を発表しました。なお遠野東中学校の夏休みは来月19日まで続き、生徒たちは学習や部活動に励みながらそれぞれの力を伸ばしていくということです。また終業式の終了後、生徒が奉仕活動を実施しました。この活動は日頃からお世話になっている地域の人たちに感謝の気持ちを伝えるため、学習活動の一環として毎年行っています。この日は、全校生徒128人が青笹、土淵、上郷の3つのグループに分かれてそれぞれの地区で窓ふきや草取りなどの清掃活動を行いました。このうち青笹保育園では、生徒たちが園舎の窓を拭き、園庭に生えた雑草を丁寧に取り除くなどして、汗を流していました。青笹保育園の菊池和恵園長は「暑い中頑張って作業していただきありがとうございます」と生徒たちにねぎらいの言葉をかけていました。
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