
遠野市老人クラブ連合会の定期総会が、先週木曜日あえりあ遠野で開かれました。遠野市老人クラブ連合会は市内の49クラブ、1,630人を超える会員で組織されており、様々なスポーツ大会の開催をはじめ、清掃活動や世代間交流などに取り組んでいます。今年度の総会には会員152人が出席し、遠野市老人クラブ連合会の中浜清輝会長が開会にあたってあいさつしました。続いて、長年地域貢献活動に尽力した4人が表彰され、中浜会長から表彰状が手渡されました。議事では、昨年度の事業報告や収支決算、今年度の事業計画案などが審議され、すべて原案のとおり承認されました。昨年度は、雨天で中止した事業も一部あったが、グラウンドゴルフ大会や清掃活動、市民芸術祭への参加など、事業計画に沿った活動が出来たことが事務局から報告されました。また今年度は、「のばそう健康寿命、担おう地域づくりを」をメインテーマに、仲間づくりの輪を広げ健康づくりや支え合い活動を重点目標にした事業を行っていくことが決まりました。最後に役員の改選が行われ、副会長に佐々木政嗣さんと白金久四郎さんが新任されています。