
市内中学校の部活動のあり方について検討する遠野市部活動検討委員会が今週・月曜日、市役所東館庁舎で開かれました。遠野市では学校と地域の連携・協働を図りながら、子どもたちの「生きる力」を育もうとこれからの部活動のあり方について協議が進められています。この日の検討委員会ではPTAやスポーツ・芸術文化団体の代表者などで構成する委員16人が出席しました。会議では今年度の中学校部活動の地域連携地域展開の取り組みについて報告された後、来年度の方向性について協議されました。今年度市では生徒数の減少を見据えつつ持続可能な活動に向けて、遠野中学校と遠野東中学校の剣道部をスポーツ少年団に展開し、活動を実施しています。また、活動の成果と課題についてアンケート調査の結果、「剣道の技術向上や自己成長が見られた」といった肯定的な意見が多くあった一方、「活動に必要な情報を子どもたちも個別に把握できるようにした方が良い」といった意見も寄せられた報告がありました。また令和8年度は既存の部活動を地域に展開することをきっきんの課題と設定し、新たに遠野市水泳協会が受け皿となり「水泳」を地域展開するとしています。このほか新たにバレーボール・軟式野球吹奏楽の合同練習を地域と連携して行うことや、生徒の交通手段を確保ためデマンドバスなどの活用を検討し、地域展開に向けた取り組みを進めるとしています。なおこの日協議された内容は原案通り承認されています。