7月4日放送分

遠野市少年少女発明クラブ おもしろ実験をやりまくろう


遠野市少年少女発明クラブの活動「おもしろ実験をやりまくろう」が先週土曜日に内田書店で行われました。遠野市少年少女発明クラブでは工作実験クラスとプログラミングクラスに分かれて、子どもたちがのびのびと自由に発想し楽しみながら学べる場として活動しています。この日は、岩手大学工学GIRLSの学生3人が工作実験クラスの講師となり、小学校では学ばない理科実験として液体窒素を使った様々な実験を行いました。最初は「超伝導体」をマイナス196℃まで冷やすと浮き上がる力「浮力」が発生するという、リニアモーターカ―の技術を再現した実験が行われ児童たちは不思議そうな表情で実験を見つめていました。続いては液体窒素で花を冷やす実験が行われ、カチカチに凍った花びらを握るとバラバラに砕けてしまうことを学んでいました。また一部を凍らせた駄菓子を食べて鼻や口から白い息を出す実験も行われ、子どもたちは液体窒素による様々な現象を楽しんでいました。遠野市少年少女発明クラブ工作実験クラスでは今後実験のほかに工作やドローンサッカー体験などを行っていく予定です。
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