7月3日放送分

遠野ロータリークラブ 花を贈呈


市内の社会奉仕団体がきのう高校生が育てた花をプランターに植えて遠野市に贈りました。遠野ロータリークラブでは、毎年この時期に環境美化活動の一環としてプランターに植えた花を市に贈っていて、この取り組みは20年以上にわたり続けられています。この日は遠野ロータリークラブが緑峰高校から購入したマリーゴールドやペチュニアなど、8種類の苗400ポットが用意されました。初めに遠野ロータリークラブのメンバー8人と、緑峰高校生産技術科草花研究班の3年生7人、そして市の職員たちが協力しながら、緑峰生が一生懸命育てた花の苗を50個のプランターに優しく植えました。そして、作業が終わると贈呈式が行われ、遠野ロータリークラブの奥寺修会長が「今後も地域貢献の取り組みを継続していきたい」とあいさつし、市に花のプランターを贈りました。贈られた花のプランターは市民センターや市立図書館・博物館に飾られ、今後、施設を訪れる人たちの目を楽しませてくれそうです。
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