7月4日放送分

第20回さわやかスポーツ大会


ことしで20回目となるさわやかスポーツ大会がきのう運動公園陸上競技場で開催され、参加した人たちは夏の暑さに負けず競技を楽しんでいました。この「さわやかスポーツ大会」は、高齢者の健康づくりと生きがいを高め、参加者同士の交流を深めてもらおうと、市内の60歳以上の人を対象に毎年開催されています。開会式では昨年優勝した遠野町から優勝旗が返還され、そのあと選手宣誓が行われました。大会には、市内の老人クラブからおよそ250人が参加し、60メートル競走や玉入れ、輪投げなど8種目の競技で得点を競いました。強い日差しが照りつける中、参加した人たちはしっかりと暑さ対策をしながら年齢を感じさせない軽やかな動きで力を出し切っていました。また、箱から伸びた紐を一斉に引っ張り札に書かれた数字で順位が決まる運任せのチャンスレース「私の運命」も行われ、参加した人たちは結果に一喜一憂しながらも楽しそうな表情を見せていました。このほかにも玉入れやリレーなどが行われ、各チームとも優勝目指して競技に挑んでいました。なお競技の結果、優勝に輝いたのは青笹町、準優勝は上郷町、3位は遠野町が手にしました。
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