12月遠野市議会定例会がきょう開会し、令和6年度一般会計補正予算(第9号)など5つの議案が提出されました。きょうの本会議でははじめに12月市議会定例会の会期が12月13日までの11日間とすることが決まりました。きょうは5件の議案が一括議題となる中、議案106号令和6年度遠野市一般会計補正予算(第9号)についてでは、鈴木副市長が、「ふるさと寄附金の増額に伴う諸経費および積立金に係る事業費の他、8月に発生した大雨に対する復旧事業費等を補正するもので、歳入歳出にそれぞれ4億2,638万9,000円を追加し予算総額を202億9,175万円とする」と説明しました。今回提出された議案は、予算等審査特別委員会に付託され審査されることになります。12月市議会定例会は来週月曜日から一般質問が行われ、8人の議員が市の考えを質すことになっています。