
つなぐ棚田遺産に認定されている宮守町の棚田で、今週4日日曜日に稲刈り体験が行われました。宮守の棚田は食料供給だけではなく、景観形成や伝統文化の継承に役割を果たしているとして、農林水産省が令和3年度に「つなぐ棚田遺産」として認定しています。この稲刈り体験は、地域の宝として国に認められた宮守の棚田について理解を深めるとともに、参加者同士の交流を図ってもらおうと宮守棚田振興協議会が開きました。稲刈りには県内外からおよそ30人が参加し、はじめに、田んぼの所有者である多田公得さんから稲の刈り方を教わりました。説明の後早速稲刈を実施。参加者たちは、5月に自ら田植えをして大きく育った「あきたこまち」を刈り取っていました。はじめは、慣れない作業に苦戦していましたが、次第にコツをつかみ、参加者同士声を掛け合うなど楽しみながら作業を進めていました。なお、この日収穫されたお米は、宮守の棚田を守り楽しむ「宮守棚田FUNクラブ」の会員に配られるということです。