10月2日放送分

令和8年度 モデル事業所消防訓練


令和8年度モデル事業所消防訓練研修会が、今週火曜日に遠野市民センターで行われました。この研修会は、遠野市防火管理者協議会に加盟する事業所の会員の防火意識高揚と防火管理体制の強化を図ろうと毎年行われています。今年度は、モデル事業所に遠野施設管理サービスが指定されていることから、遠野市民センターでの消防訓練が公開され、協議会に加盟している64事業所のうち28事業所から49人が参加しました。はじめに、講義室に集まった参加者に、遠野消防署の内田幸寿さんがステップアップ式消防訓練について説明しました。このうち、第1ステップ「理解」では、5・6人のグループに分かれ、火災が起きた際の行動を確認する「図上訓練」が行われました。市民センター内にある消化器の位置や避難経路、火災が起きやすい場所などを確認したあと、3階の実習室で火災が発生したと想定し施設内にいる利用者をどう避難させるかなどをイメージしました。次のステップでは、図上訓練でのイメージを実践する「行動」に移りました。このステップでは、初期消火や通報、避難誘導と平行して放水訓練といった一連の流れを通して、図面上では分からなかったことを確認する時間としていました。この日は、参加者が消化器の取り扱いについても確認しながら、予期せぬ事態にも対応できるよう、防火意識を高めていました。なお、市内ではことしに入ってから9月29日時点で9件の火災が発生しておりそのうち4件が建物火災となっています。秋が深まるこの時期は、空気が乾燥し火が燃え広がりやすくなります。火の取り扱いには十分注意しましょう。
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