
市の特産品である「わさび」の生産拠点、「宮守わさびバイオセンター」が、新しく「遠野わさびセンター」として再出発しました。宮守町達曽部にある「遠野わさび公社」は、平成2年に設立。「宮守わさびバイオセンター」として、市の特産品「わさび」を昨年度は1,200キロ出荷するなど、県内屈指の生産拠点です。しかしことしに入り今後の経営改革について検討を重ねた結果、「遠野ふるさと村」や「道の駅遠野風の丘」などを運営する、「遠野ふるさと商社」が経営を引き継ぐ事になりました。きのうは多田市長をはじめ関係者が集まり、新しく名称変更した「遠野わさびセンター」の開所式が行われ、さっそく看板の除幕を行いました。式では多田市長が今後の期待をこめてあいさつしました。続いて「遠野ふるさと商社」の鈴木英呂社長が決意を示しました。「遠野わさびセンター」の菊池陽所長は、「これまではわさびをつくりその物を出荷するだけで終わっていましたが、これからは更なるブランド力の向上や自社で加工し商品開発もできる。また生産者の担い手確保もしていきたいので頑張りたい」と、今後の取り組みに力を込めていました。