5月21日放送分

でんパラ市民農園スタート


土淵町民が主体となり農園を運営し、参加者が農産物の栽培から収穫まで取り組む、「でんパラ市民農園」の活動が今年度もスタートしました。この「でんパラ市民農園」は、地域住民が主体となって農村の暮らしなどを守る組織農村RMO事業として、遠野山・里・暮らしネットワークが令和5年度に市民農園を立ち上げました。今年度は区画貸しの農園ではなくシェア型の農園「でんパラ市民農園」として、農村RMO事業から自立した運営をスタートさせました。メンバーは、畑を提供している土淵町の留場栄一さんをリーダーに、地元農家の田中ナオ子さん、遠野市地域おこし協力隊の角田静花さんの3人体制で運営していて、現在18組32人が参加しています。この日は参加者が田中さんから指導を受けながら、サツマイモ「べにはるか」の苗50本とネギ、大豆を畑に植えました。市民農園の活動は、月に2回11月まで実施され、野菜の栽培から収穫、焼き芋や料理づくりのイベントも企画しているということです。なお参加者は随時受け付けています。問い合わせは遠野山・里・暮らしネットワーク電話62−0601までお願いします。
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