10月15日放送分

『雲海』を持続可能な観光資源に


遠野の秋の風物詩「雲海」を活用した持続可能な観光創出に向けた実証事業に取り組んでいます。遠野盆地を一望できる高清水高原は気象条件がそろう秋の早朝には、見事な雲海が広がり多くの見物客が訪れます。しかし、自家用車が山頂に集中したことによる路上駐車や交通渋滞、地域での消費につながりにくいといった課題がありました。そこで、この課題解決のため今年度遠野ふるさと商社では「雲海モーニングat高清水高原」と題した実証事業を行っています。先月下旬から始まった取り組みでは観光乗合タクシーの運行や雲海を眺めながらコーヒーや地元の食を味わえる「朝カフェ」を設置し、交通混雑の緩和や地域内での消費創出を目指しています。取材したこの日は朝4時半ごろから多くの観光客が訪れ一面に広がる雲海とともにコーヒーなどを味わっていました。遠野ふるさと商社では今回の実証事業をもとに観光乗り合いタクシーなどの本格的な導入に向けた取り組みを進めていくということです。
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