
遠野ホップ農業協同組合の通常総会と遠野ホップ生産振興共進会が、きのう土淵町のたかむろ水光園で開かれました。この総会は令和7年度の事業報告や令和8年度の事業計画などについて審議するもので、きのうは委任出席を含む27人の組合員と関係者が出席しました。初めに遠野ホップ農業協同組合の安部純平代表理事組合長が「従来の考え方を継承しつつ改善できるところを改善し、より透明性のある組合にしていきたいです」と、あいさつしました。このあと議事に入り、第1号から第10号までの議案が審議され、すべて原案の通り承認されました。このうち令和7年度の事業報告では、ホップの毬花が大きくなる6月下旬から7月上旬に雨の降る量が少なかったことから、収穫量が大幅に減ったことが報告されました。また来年度の事業計画について、新規就農者のために苗の準備や圃場の確保を進めるほか、新たに若い組合員が「青年部」を立ち上げ様々な研修に取り組むとしています。総会が終わったあとは遠野ホップ生産振興共進会が開催され、品質や販売額において優秀な生産実績を残した組合員が表彰を受けました。来賓として出席した多田市長は祝辞で、「日頃のご苦労に心から感謝しています。皆さんの協力を得ながら、ほ場確保を進めていきます」と話し、ホップの生産量拡大に期待を寄せていました。