2月5日放送分

令和7年度起農塾 報告会


「遠野起農塾」で環境負荷低減につながる栽培技術に取り組んだ農家たちが、きのう市役所本庁舎で行われた報告会に参加し1年間の活動を発表しました。今年度から行われている遠野起農塾は農林水産省が推進する「みどりの食料システム戦略」に基づいた取り組みで、きのうの取組報告会には農家や農業関係者など30人ほどが参加しました。報告では化学合成農薬や化学肥料の低減、畑で栽培した植物を肥料として使う「緑肥」で土づくりを行うといった実践しながら作物を育てた取り組みが発表されました。報告した5人の農家はそれぞれ環境負荷の低減につながる栽培技術で琴畑かぶやトウモロコシ、お米を試験的に栽培しうまくいった部分、課題が残った部分を会場全体で共有しました。発表後は講師を務める次代の農と食をつくる会の森昭暢理事や自然農法国際研究開発センターの三木孝昭さんから、害虫・雑草などから作物を守る方法についてアドバイスが送られました。報告会の最後に多田市長は「強い遠野を作っていくとき、農業をはじめとした1次産業は欠かせません。難しい部分もあると思いますが、これからも連携した取り組みをお願いします。」と、話していました。なお遠野市では起農塾の取り組みを来年度も継続し、1年目の学びを活かしながら環境負荷の低減につながる栽培技術の確立を目指していくとしています。
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