1月30日放送分

図書ボランティア研修会


市内の子どもたちへの読み聞かせや本の修繕などを行う図書ボランティアの研修会が、おととい市立図書館で開催されました。この研修会は市内の図書ボランティアや学校関係者などを対象に毎年実施されていて、30人ほどが参加しました。初めに、研修会を主催した遠野市読書ボランティアネットワークの菊池和子代表が、「日頃は、それぞれの場所で活動している皆さんの良い交流の場となり、有意義な時間になることを願っています」と、あいさつしました。続いて宮守小学校と遠野北小学校の図書ボランティアによる読み聞かせが行われ、物語の世界に引きこむ読み方が実践されました。また遠野西中学校図書ボランティアは、1カ月ほど前にリニューアルした図書室の整備プロジェクトについて成果を発表しました。リニューアルは「学校まるごと図書館」をテーマに掲げて実施され、図書室だけでなく廊下へ本棚を置いたり本を読むスペースを作ったりするなど、興味を持ってもらえるように工夫をこらした改装となりました。遠野西中学校の生徒からは「自分たちにもっと本を読んでほしいというボランティアの気持ちが伝わった」「本を読む機会を増やしたい」などの感想が寄せられたそうです。このあとのグループワークでは異なる団体の参加者同士で、お互いの活動内容やその中で感じている「人手不足」「高齢化」といった課題を共有しました。参加者たちは交流を通してより良い図書ボランティア活動につなげていくためのヒントを見つけた様子でした。
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