8月26日放送分

菅原神社例大祭「おてつだい旅」


菅原神社の例大祭が先週の土曜日に行われ、地域の人たちに加え、県内外から訪れた学生などが、祭の準備や運営に携わり例大祭を支えています。学問の神様である菅原道真公を祀る菅原神社は、地域の人たちから「天神さま」と呼ばれ、古くから親しまれています。毎年8月の第4土曜日に行われている例大祭、この日ははじめに神事が執り行われ、菅原神社の総代や多田市長などが玉ぐしを神前に捧げました。かつては多くの人で賑わいを見せていたという菅原神社の例大祭ですが、近年は、子どもの減少や担い手の高齢化などにより、祭典を支える人が少なくなってきています。そんな中、例大祭の担い手を増やそうと菅原神社保存会が新たな取り組みとして企画したのが、「おてつだい旅」です。一泊二日の日程で行われた「おてつだい旅」には、地域の文化や伝統に関心のある県内外の学生やNPO法人の職員、JICAグローカルプログラムで遠野に滞在している実習生など5人が参加しました。参加者たちは、前日の朝から使用する物品を用意するなど例大祭に向けた準備を行い夜には宵宮祭の運営も手伝いました。そして、例大祭当日には開始のおよそ2時間前となる午前9時に神社に集まり、地域の人たちと交流を図りながら出店の準備や婦人会の手伝いなどを通して祭典を支えていました。なお、菅原神社保存会では、今後も「おてつだい旅」を実施し、地域活性化を図っていくとしています。
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