7月2日放送分

遠野市公共交通会議


今年度1回目となる遠野市公共交通会議が先週金曜日、市民センターで開かれ、今年度の計画事業案などについて協議されました。遠野市公共交通会議は、市民生活に必要な公共交通の協議や審査を行うため、道路運送法などの関連法令に基づいて設置されている会議で、公共交通機関など関係者36人で構成されています。この日の会議では市内公共交通の利用実績の報告があった後、昨年度の地域公共交通計画の実績や今年度の計画事業案などが協議されました。報告によりますと鉄道を除く路線バスやデマンドバスなど市内公共交通の令和7年度利用者数は「47,121人」と前の年と比べて5,086人、9.7%減少したとのことです。この中、昨年度は効率的な運行を目指し、去年11月から一部の路線バスを予約に応じて走る「定時デマンドバス」へと切り替える実証運行を行いました。またことし4月からの本格運行に合わせて、JR釜石線との接続をスムーズにするためダイヤの見直しを実施したということです。今年度はわかりやすく利用しやすい運賃体系による利用促進を図るため、企画券の検討やキャッシュレス決済システムの導入に向けた情報収集・検討などを行うとしています。また今回の会議では秋の雲海シーズンに合わせ、「仮称高清水展望台観光乗合タクシー」を9月27日から日曜日限定で実証運行する計画も示されています。なおこの日協議された議案は、すべて原案の通り承認されています。
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