
生涯学習講座「短歌基本の基」が、先週18日・水曜日から21日・土曜日までの4日間開かれました。この講座は、市民から「市内にも短歌に親しめる会がほしい」といった声を受け、短歌の基礎を学べる機会を作ろうと遠野市教育文化振興財団が宮守短歌会と協力して初めて企画しました。全4回開かれた講座ではのべ17人が参加して短歌の基本である「五・七・五・七・七」の組み立て方やルールなどを学びました。講師を務めたのは宮守短歌会と盛岡の「ふらとてつ短歌会」に所属する森内詩紋さんです。最終日の21日には参加者が事前に選んだ言葉を使って短歌を詠み、互いに感想を伝えあう「歌会」形式で講座が開かれました。参加した人たちは他の人の作品を鑑賞しながら、「情景が浮かんでくる」「どのような意図でこの言葉が使われたのか気になる」など和やかに語り合っていました。また講師の森内さんが一人ひとりの短歌を添削し、より豊かな表現となるよう言葉選びや助詞の使い方などのポイントをアドバイスしていました。なお、遠野市教育文化振興財団と宮守短歌会では新たな短歌会の設立も見据えて継続して学ぶ機会を作っていくとしています。