1月28日放送分

第2回遠野市総合教育会議


今年度2回目となる遠野市総合教育会議が先週金曜日に市役所本庁舎で開かれ、第3期遠野市教育振興基本計画(案)についての協議などが行われました。遠野市総合教育会議は、市長と教育委員会とで構成され、遠野市と教育委員会が意思疎通を図り地域の教育に関する課題などについて協議・調整を行う場です。会議では初めに、令和8年度から令和12年度までの教育行政の重点的に取り組むべき施策を反映させた第3期遠野市教育振興基本計画(案)について協議されました。「ふるさとの文化を生かし、『夢』と『誇り』を育む学びのまちづくり」を基本理念としたこの計画には、3つの基本方針を軸に、就学前教育や学校教育、社会教育の充実、グローバル人材育成の推進などの政策が盛り込まれています。事務局からの説明が終わると、出席した委員一人ひとりから意見が出されました。このあと、第3次遠野市総合計画の実効性を高めるために組織改編を行うことや、遠野市小中学生の学力、学習の状況などについて報告がありました。旧やなぎ屋に教育拠点として整備を進める、(仮称)教育センターの整備進捗状況については、環境負荷の低減と市の財政健全化に貢献する画期的な取り組みとして、改修工事にZEB化の導入の検討を進めているということです。また特徴としては、一人で集中したい時や友達などと一緒に勉強したい時といった、自由なスペースでリラックスして勉強できるエリアを設け、自分らしく学べる場として学生の利用を優先し一般の人への開放も検討しているということです。委員からは、グローバルな視点での活用アイデアやセキュリティ面の検討など活発に意見が交わされていました。会議の最後に多田市長は、今後さらに協議しながら「遠野で育ったなら大丈夫」と思えるようにしていきましょうと話し、遠野市全体の教育や学力向上に期待していました。
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