4月18日放送分

台湾の高校生 遠野にホームステイ


今月13日(土曜日)から修学旅行で日本を訪れている台湾の高校生が15日(月曜日)遠野で農家民泊を体験しました。農家などで宿泊を通して地域の人たちと交流を深めようと遠野を訪れたのは台湾にある臺中市立東山高校の1年生から3年生30人です。この日はホームステイ先の人たちが生徒たちを出迎える中、市観光交流課の朝倉優香課長が「遠野の春を感じホストファミリーを日本の家族だと思ってたくさん触れ合い楽しく過ごしてください」とあいさつしました。続いて、ホームステイ先を代表してLien遠野の菊池大司さんが高校生たちを歓迎しました。また、東山高校の生徒を代表してキ・ゲン・タクさんが「ここは景色がきれい」と遠野の印象を語りました。この後生徒たちは9つの班に分かれてホームステイ先に向かい遠野の家庭料理や暮らしなどに触れ、楽しんだということです。東山高校の生徒たちは、16日(火曜日)には盛岡中央高校の生徒たちと交流したほかあす19日(金曜日)まで日本に滞在して東京や宮城を訪れ、日本文化にも理解を深めるということです。
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