9月30日放送分

佐々木喜善を偲ぶ


きのう9月29日は、『遠野物語』の話者である佐々木喜善の93回目の命日です。その中、土淵地区センターでは、「佐々木喜善先生を偲ぶ会」が開かれました。偲ぶ会は『遠野物語』の話者である土淵町出身の民族学者佐々木喜善の功績を再確認するとともに後世に伝えようと、土淵町まちづくり協議会が毎年開いています。佐々木喜善は、民俗学者としての活動のほか、土淵村の村会議員や村長などを歴任し、地域の文化を後世に残す活動に尽力しました。偲ぶ会では初めに献花が行われ、親族や土淵町まちづくり協議会のメンバーなどが功績を称えながら冥福を祈っていました。続いて主催者を代表し、土淵町まちづくり協議会の安部全一会長が「佐々木喜善先生が地域の発展に多大な貢献を果たした事を永久に後世へ伝えていくことが私たちの使命です」とあいさつしました。このあと、土淵保育園や土淵小学校の子ども語り部と、語り部活動を行う立花和子さんが昔ばなしを披露しました。出席した人たちは、偉大な先人・佐々木喜善が残した地域の宝を改めて見つめ、後世につないでいく大切さを確認した様子でした。
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