10月23日放送分

交流すまいる給食


遠野産の食材を使った給食を児童と生産者、関係者が一緒に食べる、「交流すまいる給食」が先週の金曜日鱒沢小学校で開かれました。交流すまいる給食は市内で生産される新鮮で安心安全な食材を使った給食を給食関係者や生産者と一緒に食べて交流し地産地消や食育を推進する取り組みです。鱒沢小学校で開かれた交流すまいる給食にはこの日の給食のために無償で亜麻豚を提供した北日本JA畜産の職員や遠野産「銀河のしずく」を提供したお米の生産者また、日ごろから市内の給食にネギやにんじんを提供している野菜の生産者などが招かれ全校児童と一緒に給食を囲み交流しました。この日の献立は、銀河のしずくや亜麻豚と大根のオイスターソース煮、亜麻豚の豆乳坦々スープなど遠野産の肉や野菜がたっぷり使われています。児童たちは、給食を美味しそうにほおばり、生産者に亜麻豚の特徴やお米の育て方などを質問するなどして交流をしていました。また、この日の献立は市内全ての小中学校で提供されたということです。なお、交流すまいる給食は今年度あと1回開催され、次回は来月13日に遠野中学校で開かれます。
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