10月23日放送分

遠野市記者懇談会


10月の遠野市記者懇談会がきょう開かれ、定時デマンドバス実証運行についてなど3項目が発表されました。今日の記者懇談会でははじめに、多田一彦市長が就任にあたりあいさつしたあと、「地域農業経営基盤強化促進計画地区検討会の開催について」と「定時デマンドバス実証運行」について発表しました。このうち、地区検討会については、将来の地域農業のあり方や目標を明確化した計画と農地利用や耕作者を示す目標地図の見直しに係る検討会で、来週27日・月曜日から市内11地区で開催するということです。また、定時デマンドバス実証運行については、効率的で持続可能な生活交通システム構築のため、一部の路線バスを定時デマンドバス実証運行に切り替えて運行を開始することが発表されました。実証の期間は来月1日から来年3月31日の土・日・祝日を除く日程で、運行路線は綾織・達曽部線小友線の最終上下便、青笹線です。利用する際には事前に運行業者へ電話で利用者登録を行い、利用する日に運行する30分前までに予約を行う内容となっています。続いて、今後の主な行事などが発表されました。このなかでは、「キリン一番搾りとれたてホップ生ビール」の初飲み会が、来月11月3日・月曜日午後6時からあえりあ遠野交流ホールで開催されることや、10月26日・日曜日には夢産直かみごうで「ぱすぽる食育まつり」、来月9日・日曜日は、「耳の聞こえと認知症との関係」と題した市民健康講座が開催されることなどが紹介されました。なお、遠野市記者懇談会の様子は、遠野テレビ10chできょうから3日間放送する予定です。
最近のニュース
リストに戻る