9月7日放送分

遠野東中学校で防災体験学習


災害から身を守るための術を学ぶ「防災体験学習」が、先週木曜日に遠野東中学校で実施されました。この学習は防災への正しい知識と実践的な技術を身に付けてもらおうと、遠野東中学校の3年生41人を対象に行われました。防災体験学習では初めに、市防災危機管理課の藤原美佐子さんが市のホームページから閲覧できる「遠野市防災ハザードマップ(Web版)」の説明を行いました。生徒たちはハザードマップの使い方を学んだあと学校や自宅の周りが浸水想定区域になっていないか、一番近い避難所はどこにあるのか確認していました。続いて市防災危機管理課の菊池丈文さんが、災害の種類によって避難場所が変わることや、避難する時に大切なポイントを解説しました。このあと生徒たちはアルミシートをはじめとした防災グッズを使用したりテントや簡易ベッド、マンホールトイレを組み立てたりする中で、避難所設営のやり方を実践的に学んでいました。なお、この日の昼食には、水やお湯を入れるだけで料理が完成するアルファ米を使った非常食のチキンライスが出され、生徒たちが実際に作って味を確かめていました。遠野東中学校の3年生は防災体験学習を通じて、いつ発生するかわからない災害への心構えを高めた様子でした。
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