
遠野市少年少女発明クラブの子どもたちが先週土曜日、生成AIを使ったオリジナルのアイスクリーム作りに挑戦しました。遠野市少年少女発明クラブは子どもたちがのびのびと自由に発想し楽しみながら学べる場となるように、おもしろい実験やものづくりを行っています。この日は一関工業高等専門学校の教員と学生が講師となり、生成AIChatGPTを活用したアイスクリーム作りが行われました。参加した子どもたちはそれぞれ明がらすやホップソーダ、山ぶどうジュースなど、遠野の特産品・お菓子を使ったアイスクリームを作り、生成AIが提案したメニューの味を確かめました。子どもたちはお互いが作ったアイスクリームを試食し意見交換しながら、AIの身近な活用方法や料理の楽しさについて理解を深めていました。