
青笹小学校の児童がきのう青笹町の上閉伊酒造裏にある田んぼで稲刈りを行いました。青笹小学校では上閉伊酒造や遠野山・里・暮らしネットワークの協力を受け、地域の農家、老人クラブと交流しながら米作りを学んでいます。きのうは5年生20人が鎌の使い方を教わったあと田んぼの中に入り、5月に苗を植えたひとめぼれを収穫しました。ほとんどの児童が稲刈り初挑戦となりましたが、途中からコツを掴んだのか手際よく刈りとっていました。また、刈った稲を束ねて天日で干す「はせがけ」も行われ、児童たちは収穫した稲のずっしりとした重さを感じながら作業していました。なお青笹小学校では来月中旬に収穫祭を開き、今回収穫した米をお餅にして食べるということです。