
24回目となる遠野地区中学校総合文化祭がおととい水曜日に市民センター大ホールを会場に行われました。ことしの中文祭は「創ろう新たな遠野物語〜534色の文化のパレットで〜」をスローガンに開かれ、市内3校の中学生が一堂に会しました。ファンファーレやディズニーメドレーの吹奏があったあと表彰が行われ、中文祭スローガンの部とポスターの部で賞を受賞した生徒が壇上に上がりました。続いて行われたステージ発表では、各中学校が力を入れて取り組んでいる合唱や踊りを堂々と披露しました。それぞれの発表が終わると、遠野東中学校が県中文祭で発表する幕神楽を披露しました。この神楽は、上郷町の平倉神楽保存会から指導を受けたもので、市内の全中学生が見守る中精一杯の演舞を届けました。第24回遠野地区中学校総合文化祭の模様は、後日遠野テレビの番組で放送予定となっています。どうぞ、お楽しみに。