12月10日放送分

青笹町地域づくり連絡協議会 創立50周年記念式典


青笹町地域づくり連絡協議会の創立50周年記念式典が、先週土曜日に青笹町のパレス道で行われました。青笹町地域づくり連絡協議会は、地域の特性を生かして各団体が連携し、人と人がつながる地域づくりを推進するため、昭和51年に創立されました。これまで、青笹しし踊りを軸とした地域のふれあいづくりや青年層の有志によるミニ広報紙「笹ぶえ」の発行、地域ぐるみでこどもを育てるあおざさ子育て村宣言など地域の活性化と住みよい町づくりに取り組んできました。記念式典では、はじめに青笹町地域づくり連絡協議会の菊池昌弘会長が「時代に合わせて地域づくり事業を展開してきた諸先輩方に感謝したい」と式辞を述べました。続いて、地域づくり連絡協議会の創立当時地区センター所長で活動に尽力した菅原志郎さんが寄せた手紙が披露され、50年のあゆみを振り返りました。来賓として出席した多田市長は、「青笹町は遠野市の地域づくりの最先端をずっと走ってきた。これからもけん引してほしい」とこれまでの活動を称え、期待を込めていました。記念式典の後には六角牛神楽と青笹しし踊りによる舞で50周年の節目を祝いました。
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