2月20日放送分

岩手県消防職員意見発表会


第49回岩手県消防職員意見発表会が、今週16日・月曜日に盛岡市で開かれ、遠野市消防本部の小水内佳紘さんが出場しました。2ページ目へその様子が届きましたのでお伝えします。この意見発表会は県内の消防職員が業務に対する提言や取り組むべき課題などについて自由に発表し、日ごろの業務に対する意識を高めてもらおうと岩手県消防長会が毎年開催しています。今回は、県内の各消防本部から選ばれた12人の消防職員が制限時間5分の中で業務で感じることや今後行うべきことなどを堂々と発表しました。この中遠野市消防本部の消防副市長小水内佳紘さんは、『もう迷わない適正利用』と題して意見を発表しました。小水内さんは救急現場である母親から「こんなことで救急車を呼んでしまってごめんなさい」という言葉をかけられたことをきっかけに、「適正利用」という言葉が救急車の要請をためらわせ迷いを生んでいるのではと問題提起しました。そこで、小水内さんは救急車を呼ぶべきか迷う市民の不安に寄り添い本当に必要な人が迷わず呼べるように「迷わない救急車の適正利用」と題してイラストを交えたリーフレットを作成、地域行事などでの配布のほか、市のホームページに二次元コードを掲載しいつでも情報にアクセスできる環境づくりを行ったということです。また今後はSNSやケーブルテレビを活用した情報発信にも努め、救急車を呼ぶときの市民の迷いが解消され正しい判断ができるよう啓発活動を続けていくと意気込みを語りました。なお発表会の結果小水内さんは努力賞を受賞しました。
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