9月14日放送分

有事に備え 公用車にAEDなど積載


いざという時の事態に備え、市では市長が移動に使う公用車にAEDなどを新たに積載しました。新たに公用車のトランクに積載されたのは、AEDをはじめ簡易担架や止血ガーゼ・聴診器などが収められた応急手当セットです。この取り組みは、行事や会議などで日々市内を移動する公用車の機動力を生かし、緊急時に柔軟な対応ができるよう導入されました。発案したのは元消防長で救急救命士の資格を持つ菊池和弘さんです。菊池さんは現在、市長の公用車の運転手を務めています。心肺停止に陥った場合、電気ショックが1分遅れるごとに救命率はおよそ10パーセント低下するとされています。通報場所によっては、救急車の到着までに10分から20分かかる場合もあるため、公用車への積載は救急車が到着するまでの空白の時間を埋める効果も期待されています。市では職員に対する救命講習を実施を継続するとともに、市民のみなさんにも「市長の公用車にAEDや応急手当セットが常備されている」ことを知ってもらい、万が一の際に活用できる体制を整えていくとしています。
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