
来年1月に行われる台湾への派遣事業に向けて、緑峰高校の代表生徒が研修を重ねています。緑峰高校の生徒4人は来年1月末に4泊5日の日程で台湾に派遣されます。現地では高級スーパーマーケット裕毛屋で開かれる物産展への参加や大学・高校の見学を行います。今月5日に行われた2回目の研修では、盛岡市出身のインバウンド人材育成ディレクター菅沼則行さんを講師に招いて生徒たちが台湾の歴史や文化、産業などを学びました。そして今週月曜日の研修では、現地の学校で開かれる交流会に参加する緑峰高校と台湾・長億高校、山形県・酒田南高校の3校をオンラインで結び、顔合わせが行われました。顔合わせではスライドを使いながら、3校の生徒たちがそれぞれの地域の特徴や名産品、通っている学校について説明しました。また、お互いに自己紹介をする中で「アニメ鑑賞が好き」「ギターの演奏が得意」など、共通の趣味を持っていることを知り現地で会うことが楽しみになった様子の生徒もいました。なお台湾への出発予定日は来年1月29日で、帰国するのは2月2日の予定です。